太極拳体験(ルームズ藤崎)

福岡市早良区にあるルームズ藤崎にて太極拳の体験会を行いました。

■ルームズで太極拳を指導していただく目的と背景は次の通りです

児童の中には、どうしても落ち着かなかったり、また、自我が大きく芽生える中学生など思春期になってくると訳もなくイライラしたり学校や家庭であたり散らしたり・・といったこともあるものです。
本人もやりたくてやっているわけではなく、あばれる感情に振り回されている状況があります。
そんなときに、呼吸を整え、自分の「気」に集中することで落ち着きを取り戻すことができるのではないか、できたらセルフコントロールの方法を学んでくれたらいいな・・という気持ちで太極拳の先生をお招きしています。

最初に「水」のお話しをいただきました。
水はどのような形にも変化し、自分の形を主張することはありません。また、透明で美しい。そして、水自体では上に上がるのではなく、下へ下へと下っていき、その動きは謙虚なのです。

また、
陳先生のお話では、世の中には「陰」「陽」があり、それが循環している・・ということでした。
太極拳でも陰と陽が交互に動き、それをコントロールしながら体を動かしていきます。

自分の「気」に集中し、心を「無」にします。

「陰」「陽」が交互に交代しながら、水のようなしなやかさをイメージして、体を動かすように指導がありました。

動きはゆっくりとしていますが、手や足、腰の動きがバラバラになってしまいます。手が逆だったり、手だけ足だけ動かして腰が動いていなかったり・・となかなか難しい・・。。

今回のルームズ藤崎での体験会はルームズ唐人町のものとは少し違って、心の落ち着きや心と体を健康に保つための方法を多く教えていただきました。

私たち指導員も一緒に参加させていただきましたが、深い呼吸と共に気持ちを一つに集中することは実際、本当に気持ちよく、日常生活で役立つな・・と感じました。
※手や足の指先がだんだんと温かくなってきます。

子ども達といえば、一生懸命取り組んでいましたが、リズム感、体重移動、上半身と下半身のバランスが求められるので、正直大変そうでした(笑)。
だけど、日頃動かさない筋肉を動かしたり、体のどこの部分を動かすのか意識しながら取り組んだりすることは、感覚統合運動につながり、大変良いものです。

私たちがこの体験会から学ばなければならないのは、常に「陰」「陽」の繰り返しである・・ということです。
いつも自分の思い通りに事が運ぶということはありません。
そんなときにおちこむのではなく、「陰」「陽」を思い出して、上手くいかなかったと感じても、きっと次には良いことが待っていると信じることです。

逆に上手くいったと過信し、次への準備を怠れば、厳しい状況がやってくるのです。

また、心が落ち着かないときには、「気」が胸にあるとのことでした。大きく息を吸い、吐き出すときにおなかに「気」を下げれば、落ち着きを取り戻せる・・とのことでした。

今日、陳先生から教えていただいたことを、参加してくれた子ども達が、日常の生活や学校の中で活用してもらったら、嬉しいです。

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