先日、ルームズ西新でホースセラピー体験を実施いたしました。
子ども達は喜んで二頭のお馬さんと触れ合うことができ、私たちはお馬さんの優しい目に本当に癒されました。
さて、その10月10日の体験会実施に先立つ10月7日に代表の河埜(かわの)さんと打合せをさせていただきました。
その時の河埜さんの言葉が素晴らしく印象的で、大変共感をしました。
河埜さんのことを紹介をさせてください。
河埜さんは装蹄師として、全国を飛び回っていらっしゃるのですが、
その中で障がいをもった子ども達の触れ合いがあり、また、馬によって癒される子ども達の姿をみて、
いつか自分も馬を通して、子ども達の支援をしたいとお考えだったようです。
その想いを実現されて、現在「石釜ホースパーク」の開設に向けて準備をされています。
「馬との交流によって、、動物って自分の意のままにはならないものなので、相手の意思を読み取ったり、自分の意思を伝えたりする訓練になったらいいな・・と思います。また、100人のうちの2名でも良いので、ここでの体験が社会の中で生きていける力になれば、本当に嬉しい」とおっしゃっていました。
ルームズの理念「社会の中で生き、社会の中で成長する」とも合致するところがあり、すごく共感しました。
私には社会を変えるような大きな力はないかもしれませんが、同じような情熱や想いをもっていらっしゃる方々と一緒になって、一歩一歩取り組めていけばいいな・・と思います。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。