こんにちは。ルームズ藤崎・西新です。
以前、ブログで紹介させていただきましたが、ルームズ藤崎・ルームズ西新ではももち文化センター様とのコラボ企画を行っています。
ももち文化センター様では、社会包摂事業として障がいのある人や特別支援学級でのワークショップ開催にあたり、その中心となる「ファシリテーター」の養成を目指されています。ルームズ藤崎・ルームズ西新では、ももち文化センター様で養成されたダンスファシリテーターの方々と一緒に、身体を使って自分を表現するイベントをこの夏休みに合同で予定していたのですが、先日、ついに開催いたしました!!!
(※コロナ感染対策と熱中症対策をしっかりおこない実施いたしました)
(養成講座を卒業されたみなさまです!!)
広いプレールームは、当日狭く感じるほど子どもたちはのびのびと自由に、そして躍動的に身体を動かしていました。
普段はおとなしく、イベントに参加することが難しい児童が、その日は楽しそうに参加できる場面もあり、新しい発見がありました。参加した児童より、「なんだか楽しかった」という感想がありました。養成講座の講師である徳永先生より、「この”なんだか”という部分が大変うれしく、文化芸術にとっては大切にしたい部分です。はっきりしない、フワッとした部分があるからこそ、文化芸術を通じて多様な方々と集い、時に重なり、共感できるのだと感じました」という素敵なコメントをいただきました。
参加した子どもたちもですが、スタッフ一同、貴重な経験ができました。大変ありがとうございました。